ハート・オブ・ザ・シー
ウカレトンチキ・とこ姉さまの計らいで見ることができました。
ええ、今頃見ましたよ。殴っていいです、大将。鼻血出るくらい。 淡々と流れる日常が、海の美しさと一緒になって心地よさを誘います。 この映画を捧げられた四方田富士子さんのお人柄を偲ばせるような 自然体な優しさが溢れた、そんな映画。 須藤理彩さん演じる典ちゃんの気持ちがね、とてもよく伝わってくるんです。 ふぅっ、と力を抜いてはいるものの、どこか心の置き所がなかったのが 富士子さんや大将、そして街の人たちを通じて、何かを取り戻していく姿。 ラストの台詞と、その表情にぐぐっ、ときたりしてみたりして。 いい女優さんだなー、としみじみ思いました。 そんでもって、私の大好きな女優・三木さつきさんが出てて鼻血ブーですよ。 (TOKYO FMで「スギヤマさんはもう出たのよ」って言った人ね) 彼女のお母様のお店(今はもうないんだけど)、よく行ってたのよー。 映画が大好きな素敵なお母さんでねー、お酒もお料理も美味しくてねー さつきさんにもよく遭遇したなあ。お話したこともあったなあ。 相変わらず色気があって、いい女優さんだよなあ。話それてますか。 さつきさんの口から「スギヤマさん」って! 私の中で盆と正月が一緒にやってきた感じですよ! 更に話がそれてますか。 そうそう、噂の大将の演技。 私は「いいじゃん」って思ったんだけど…。ダメなにょ? 「あー、はいはい」って感じのトコロとか、大将っぽかったじゃん。 まあアレ以上台詞があったらナニだったのかもしれませんが(こら)。 マイク真木さんとの絡みで、私はビールが飲みたくなりましたよ。 私ごときがナニを言う、って感じでしょうが。はははー。 そして、流れるKTSBの音楽に、心が震えるのです。やっぱり。
by eikichi723
| 2004-10-04 22:37
| スギヤマ雑感
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